Beyond Visibility

不思議現象を「根拠を持って」科学する

儲かる≠役に立つ?

週に一回程度、用事で午前5時頃川崎街道を多摩市から稲城市に抜ける。

水再生センター前の丁字路の信号2か所は高い確率で赤信号になる。

左折方向には水再生センターと清掃会社、リサイクル会社があるのみだが、そんな早朝に出入りする車は当然ながら皆無。

交通量の多い川崎街道の車は列をなし、信号が青になるのを無意味に待つ。

 

右折レーンに右折車がいないのにきっちり右矢印を出す、なども。

 

こんな無駄信号が夜や未明の時間帯に多すぎる。

結果交通を阻害し、ドライバーのイライラを増長して事故の危険性を高め、無駄なアイドリングで燃料を費やさせる。

 

おそらく今の技術なら、もっと交通の実態に即して変化する信号は実現できるはず。

 

寒い時期に曇るカーブミラーも、本当は技術的には問題なく解消できる。

 

しかしそのコストに見合うインカムが発生しないからやらない。

 

難易度的にははるかに上の自動運転技術には力を入れる。

将来のインカムが期待できるから。

 

自動運転も重要なんだろうけど、ちょっと偏重し過ぎでは?